■■RGM-79C GM改9■■
Ver.SENTINEL 0079

HGUCジム改を元に、
センチネル0079風+独自のアレンジを加えて製作しました。

ビームスプレーガンはイメージに合うものがなかったので
スクラッチしました。


※このページの写真は
細部を詳しくしようと少々大きめにしてあります。


ノーマルとの比較を見たい方はこちらへどうぞ。
(武器類の詳細写真もこちらにあります)

またこちらのブログで工作の過程をご覧いただけます。

加工した内容は以下になります

頭部: 前後長を1mm延長、あごのライン変更。
メインカメラも大型化し、すべての面を研ぎ出しました。
アンテナを金属線とパイプに置換え, バルカンの銃口をアルミ0.9mmパイプから製作しました。

胴体:前回のクゥエル同様、脇〜脇腹にかけてスクエアに削り込んでます。
    襟のエッジを立てるように削り込んで面だし。
    胸〜脇付近にReckless風なモールドを追加アンテナ風のフィンを追加。
大きいほうのセンサーには精密感を増すために小さな段差をつけてみました。
    胸ダクトは前から後ろに向かい絞り込んだ角度を浅く、ダクトを削りだしにより新しく作り直しました。

腕:前腕は1.2mm、上腕は0.5mm延長。前腕のC面などの面取りを変更、Ver.Ka風のラインを追加しています。
各ハンドパーツにプラパイプにて手首の間接カバーを追加
平手は自然に力を抜いているように、親指の角度を変え、すべての指の開き方を少なく加工しました。

バックパック:全体的にC面を見直し、各部にラインやモールドを追加しました。
    右側にもオプションにてサーベルラックが取り付けられるようになっている、そんな設定でモールドを追加しました。

ビームサーベルはプラパイプにて一回り太く、大きく。Vre.Ka色の強いものにスクラッチしました
ビームスプレーガンもプラパイプとキャストブロックからの削りだしでスクラッチしています。

腰・脚周り:全てのアーマー、前後のフンドシ、関節軸など、全てをスクラッチパーツに置換。
    間接軸のセンターユニットは軸位置を変更しポージングがかっこよくキマるように改修しました。
また、軸周りや大腿部の間接付近にモールドを追加しました。

    置換えた自作マルイチパーツとの隙間からフレーム色がチラ見えするようにしました
    腿・スネなど、脚は側面を重点的に面をシャープに削りだし、各所にVer.Kaを感じさせる記号的なモールドを追加しました。
    アンクルアーマーを幅ツメスマートなスタイルに変更。
    スリッパはFBオリジナルの自作したものに置き換えています。

その他、全体的にモールドやラインを追加し、
全体的に「Ver.Kaテイスト」に見えるようディテールアップしています。

フレーム系パーツにはオリジナルの関節用ベージュカラーを使用。
分かりにくいですが、ボディカラーのグレー/レッドともに数色を使い分けてみました。

前回のパワードジムの加工と同じく、腰周りには自作の改造部品を使い仕上げました。
F/Rアーマーはパワードジムよりも少し小さくしてシャープなシルエットを目指しました。
サイドアーマーのフレーム部自作などもあわせ、Ver.Kaテイストを再現できたのではないかと思います。

ボディシルエットは直線的に、ふくらはぎはVer.Kaらしいうねりのある三次曲線のディテイル・ラインを再現できたと思います。
今回は「脚の延長」なく、シルエットのイメージをシャープ化をテーマで工作し(もちろんキットのシルエットを可能な限り活かし)ました。
センチネルテイストに自分なりの現代のアレンジを融合できたのではないかと思っています。
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